どーも、顔面崩壊ブロガーのしばっちょ(@BACHO_malti)です。
前回の記事では同居する上で大切なポイントを挙げました。
今回は、僕が友人と1か月同居生活をして気が付いた「他人と一緒に生活することの5つのメリット」についてまとめました。
他人と一緒に住むのって、確かに難しいですが得られるものも結構あるんですよ。
彼氏彼女との同棲や、友人との同居、ルームシェア、シェアハウスなどを考えている人は参考にしてみて下さい。
新たな価値観との出会いが視野を広げてくれる
人はみなそれぞれ違った価値観を持っています。
当たり前のことですよね。
だから他人と同居していると、絶対に“異文化交流”をすることになります。考え方・生活習慣・作る料理など、あらゆる面で自分とは異なる価値観に出会う事ができます。
これがなかなか良い経験になりますし、「そういう考え方をする人がいるんや!」という風に自分の視野を広げてくれることも多々あります。
また、毎日一緒に違う価値観を持った人と暮らしていると、自分ひとりでは思い付かないようなアイデアが浮かんでくることもあります。
人と一緒に住むことで、自分の物の見方、考え方、価値観がより豊かになる、僕は友人と同居生活を通してこの事を強く実感しました。
費用は折半して節約できる
まあ説明せずともお分かりかと思いますが、わかりやすい例が、部屋を借りた時の家賃。
一か月の家賃が6万円だとしても2人で割り勘すれば、1人たったの3万円で済みますよね。つまりお互いに月3万円節約できるため、そのお金を部屋をもっと快適にする為や、各自の趣味などに使う事ができます。
でも月々の家賃6万円の部屋だと、やはり2人で生活するには狭い物件が多いです。
だから、少し高めで家賃8万円くらい出せば、もっと広くて高性能な良い物件にだって住む事が可能です。家賃8万でも2人で折半すれば1人4万円ですからね、十分安いですね。
2人で住むなら、僕なら家賃10万円でも全然良いと思っています。
適度な緊張感がありお互いのモチベ向上に繋がる
これは一緒に住む人によりますが。
人は身近にいる人に強い影響を受けます。
僕たちは、家族や頻繁に会う友人の影響を必ず、少なからず受けています。
例えば、僕が一緒に1か月間一緒に同居していた友人は、あるスポーツを本気で頑張っていてガムシャラに上を目指していました。ルーティーンを毎日欠かさず妥協すること無く行い、努力を続けていました。
そんな彼を見て、僕は日々とても刺激を受けていました。
「こいつがこんなに頑張ってるんやから、俺ももっと頑張らな。負けてられへんわ」と。
また、お互いの将来やりたい事や、目標などについても話す機会があり、それを互いに口に出すことで自分の目標を明確にすることが出来ます。
目標を口に出したら、有言実行しないとダサイですよね。だから、必然的にモチベが上がって頑張れてしまうんです。相乗効果って言うんですかね。
あらゆる面で協力し合える
1人より2人のほうが、単純に出来る事が増えます!
洗濯物外に干してたけど、急に雨が降ってきた!なんて時、1人が外出中でももう1人が家にいれば洗濯物を取り入れる事できますよね。
他にも、1人暮らしの人が困る事でよく耳にするのが、風邪などで体調を崩した時。高熱が出て頭痛がひどく、外出できそうもない程に体調が悪い時、同居人がいれば薬を買ってきてもらう事だって可能です。
何かトラブルが発生した時でも、1人より2人の知恵を絞って対処した方が良い結果が生まれそうですよね。
1人じゃできない事が出来るのは、大きなメリットだと思います。
1人じゃない安心感がある
ずっと実家の親の元で生活していると分からないかもしれませんが、家に帰った時に誰かが居るって、とても安心感があります。
僕は1人暮らしを2か月間だけ経験したことがありますが、結構寂しいです。もちろんこれは人それぞれでしょうが、僕は無性に人に会いたくなりました。
「おかえり」や「ただいま」を言える存在がいることが、とても有り難い事なんだと強く実感しましたね。(笑)
あと先ほど上でも述べましたが、何かトラブルに見舞われたときに、2人の方が対処し易そうですよね。
僕が1か月友人と同居して実感したメリットはこんな感じですかね。
なによりデカイのが、自分とは違った価値観に出会える事ですね。
人間ってのは、皆一人ひとり、偏った考え方を持っています。全く同じ人間・同じ育ち方をした人なんて1人もいない訳ですから。
価値観が違う・合わないから関わりを持たないのではなく、自分以外の価値観を受け入れる事が自分の成長に繋がると思うんですよね。難しいですがね。
以上です。