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ワイルド・スピードMAX(2009年)紹介 【ネタバレ注意】




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今回はワイルド・スピード全作品を、延べ数40回以上は観た自分が、ワイルド・スピードMAX(4作目)を結末までがっつり紹介したいと思います。

 

【ネタバレ注意】

まだワイスピを観たことがない、これから観るという方へ。この記事はネタバレ要素を多く含んでおりますので、内容を知りたくないという方、回れ右です。

 

 

まず初めに

この作品は作られた順番で言えば4作目ですが、ワイルド・スピードの世界の時系列でいうと、3番目です。つまり、ワイルド・スピードX2の続きなんですが、登場人物や内容的には1作目との関わりが強いです。

ストーリー上の設定では、ワイルド・スピード1作目から5年が経過しています。

 

時系列でみたワイルド・スピードの作品順⇩

  1. ワイルド・スピード(1作目)
  2. ワイルド・スピードX2(2作目)
  3. ワイルド・スピード MAX(4作目)☜ここです
  4. ワイルド・スピード MEGA MAX(5作目)
  5. ワイルド・スピード EURO MISSION(6作目)
  6. ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT(3作目)
  7. ワイルド・スピード SKY MISSION(7作目)

 

自分の独断と偏見から言えば、ワイルド・スピード全7作品の中で、このMAXが一番微妙かなぁ。というのも当たり前っちゃ当たり前なんですが。

なぜならこの作品は明らかに“1作目・2作目と、5作目のワイルド・スピードMEGA MAXの繋ぎ”という印象が強いからです。映画ってだいたい1作でキレイに完結しますよね。

ですがこの作品は1作で完結しない、前作との繋がりを前提に作られていますし、終わり方も明らかに続きがある事を示唆しているので、どうしても“シリーズを繋ぐ映画”という印象が強く、もしこの映画だけ見たら訳がわからないと思います。

その点ワイスピのほかの映画は、その作品だけ見てもかなり楽しめますからねえ。そしてこの作品に続く、MEGA MAX、EURO MISSION、SKY MISSIONは面白さが一気に加速します。この3作はマジでヤバイです。

 

主な登場人物の紹介

ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)

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ワイスピシリーズの主人公。愛称:ブライアン、ブリッド(弾丸という意味)

ワイルド・スピードX2において警察に協力し、麻薬を密売していたベローンを逮捕するに至り、FBI捜査官としてスカウトされ復帰。麻薬密売組織のボス、ブラガを逮捕するべく捜査をしている最中、ドミニクやミアと再会を果たし、ドミニクとは行動をともにする。 

 

ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)

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ワイスピシリーズの主要キャスト。愛称:ドム

ワイスピ1作目でブライアンに逃がしてもらった後、指名手配されるも逃げ回っていた様子。物語の冒頭、ドミニカ共和国で石油輸送トレーラーを襲うシーンから始まるのだが、この石油を売りさばいて金にして生計を立てている。指名手配されている自分と一緒にいれば危険だと思い、仲間の元を去る。しかしその後、愛するレティが殺された事を知り、復讐を誓い、犯人を捜している過程でブライアンと5年ぶりに再会する。

 

ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)

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ドムの妹。兄のドムが指名手配されている一方、ミアは1作目でも出てきたロサンゼルスの家で一人で暮らしていた。ドムの事でFBIに事情聴取されていると、そこでブライアンに再会する。1作目でブライアンが警官である身分を偽って近づいてきた事を、未だに許してはいなかった、憎んでいたものの、物語が進むにつれて再びブライアンに好意を抱き始める。

 

レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)

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ドムの恋人。1作目に引き続き、ドムと常に行動を共にしてきた。物語の冒頭で石油トレーラーを襲い、仲間で金を山分けしたその日の夜、指名手配されているドムは、レティ達に迷惑を掛けないために何も言わず姿を消してしまう。その後、彼女は“ドムの無罪”を条件にFBIに自ら協力し、麻薬組織に潜入するがそこで命を落としてしまう….。

 

ハン(カン・サン)

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3作目のTOKYO DRIFTにも出演していましたが、時系列で考えるとこの作品の方が次期が先なので、ハンが一番若い時、という設定です。出演するのは冒頭の石油トレーラーを襲うシーンと、その直後に金を山分けするシーンのみです。

ここで「俺は東京でレースをする」というセリフがあり、TOKYO DRIFTに続くことを示唆しています。

 

ジゼル(ガル・ガドット)

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カンポスの部下。ドムに気がある。あくまでもビジネスとして、ボスであるブラガに従っているだけで、そこまでブラガに忠誠心は無い様子。物語途中でドムに助けられ、ブラガを裏切ります。

 

カンポス(ジョン・オーティス)

ブラガの右腕。ブラガと直接やり取りできるのはこの男だけ。と見せかけて、実はこの男がボスのブラガ本人である。部下たちがこれだけ付いてくるという事は、かなりの人望があると考えられる。

 

フェニックス(ラズ・アロンソ)

ブラガ、カンポスの右腕、いわゆる組織のNo.2である。他の部下たちをまとめ上げるリーダー的存在。ドライビングテクニックも優れている。組織に潜入していたレティを殺したのもこの男。

 

ストーリー

トレーラー襲撃~2人の再会

ドムは指名手配されていながらも強盗を繰り返しており、今作も石油輸送トレーラーを襲うシーンから始まる。この襲撃事件を派手にやり過ぎたため、ドムは自分への警察の追跡が加速するのを懸念し、仲間に自分の元を去るように提案する。

恋人であるレティは、「力を合わせて乗り切るのよ。」と訴えかけるが、その夜レティが寝ている間にドムは姿を消してしまう。

それから時は経過し(具体的にはわかりませんが数か月くらいかと)、ドムの元に一本の電話が入る。妹のミアからだ。内容は「レティが殺された。」

一方ブライアンは以前の功績が認められてFBIに復帰しており、正体不明のブラガが率いる過去最大と言われる麻薬組織の捜査を行っていた。

ドムもブライアンも、各々自ら調査し、ブラガと関わりのある“デビット・パーク”という男にたどり着く。ドムはパークから情報を聞き出し、ブライアンはパークをFBIへ連れて帰る。

パークはFBIに協力すれば罪を軽くするとでも言われたようで、FBIに寝返り情報を流した。パークによれば、ブラガの右腕であるカンポスという男が、麻薬の運び屋を決めるレースを開くらしく、パークの紹介でブライアンはレースに参加する。そこにドムもやってくる。

 

運び屋決定レース

カンポス「ブラガは“本物”の走り屋を欲している。」

ドム「何を運ぶんだ?」

カンポス「知らなくていい」

ドム「“本物”のドライバーは自分の積み荷を知ってるもんだ(字幕で聴いてみると、Real driver knows exactly what’s in this car.って言ってます。)」

カンポス「(苦笑い)勝者には全て教える」

ドムの言う事っていつも、めちゃくちゃカッコ良いんですよね。

場面は変わり、レースへ。参加者はドム、ブライアンを含め4人。道路はもちろん封鎖せず、街中でのカーレースが始まります。案の定、ドムとブライアン以外の二人はクラッシュし、最後は2人の一騎打ちへ

最後は2人ともニトロで勝負をかけに行くのだが、ドムが負けそうになり、ブライアンに突撃して進行方向を変え、ブライアンは失速し、レースはドムの勝利に終わる。もちろんブライアンはちょっと怒っていますが(笑)

さらに、ドワイトという既にブラガのドライバーとして雇われているチャラ男にバカにされたブライアンは、FBIの力を使ってドワイトの家にガサ入れし、持ち込んだドラッグをドワイトの所持品として逮捕する(笑)不当逮捕(笑)

そしてドワイトがいなくなった分、運び屋の枠が一つ空くので、ブライアンが運び屋として選ばれます。結果ドムとブライアンがともに運び屋になるわけです。

 

運び屋としての仕事

運び屋の4人はカンポスに呼び出され、メキシコ国境付近まで連れていかれる。各車に麻薬を積み、国境警備隊にばれないように、国境を越えてメキシコに密輸する。

ブツは無事に運び終えたが、運び終えた後に運び屋は殺される事を知っていたドムは、ニトロを利用して車が数十秒後に爆発するようにセットし車から降り、フェニックスに話しかける。そこでフェニックスはレティを殺したことを認めてドムを挑発する。

ドム「面白いことが起きるぜ」➡ドムの車がほかの車を巻き込み大爆発!

場は荒れ、撃ち合い殴り合い。ブライアンが機転を利かせ、6000万ドル分の麻薬が積まれた車を奪い、ドムを乗せてその場からなんとか逃げ切る。

 

レティの死の真相は

さきほどのの混乱時にドムは肩を銃で撃たれていて、その手当をするためにミアが2人の元を訪れる。3人でご飯を食べ、その後ドムは一人でレティの遺品が入った箱の中を見ていた。そこでドムはレティが使っていた携帯電話を見つける。最新の着信履歴に電話を掛けてみると、なんとブライアンの携帯電話が鳴り出す。FBIがレティに潜入捜査をさせていた事を悟ったドムは、怒り狂いブライアンに殴り掛かる。必死に弁解しようとするブライアン。

実はレティは、ドムが彼女の元を去ってから、ドムの事をずっと想い続け、ドムの犯罪歴を消すことを条件に自らFBIの捜査に協力したのであった。ドムとゆっくりと2人で暮らす未来のために。それを聞いたドムは正気に戻る。

 

ブラガとの交渉

6000万ドル分の麻薬を奪ったブライアン達は、それをおとりにブラガを直接呼び出し逮捕しようとする。FBIを説得し、これがうまくいけばドムは無罪放免になる。

しかし、取引の場に現れたのはブラガではなく、ブラガに見せかけた“ただの老人”であった。その老人をブラガと勘違いした周囲を取り囲んでいたFBI(SWAT―US警察の特殊部隊)は突入に踏み切るが、それを端の方で見ていたカンポスはすぐに逃げ出した。

そう、実はカンポス自身がブラガだったのです。カンポスはメキシコまで逃亡し、FBIの管轄外であり手が出せない状態になってしまう。

 

ブラガの追跡~最後の壮絶カーレース

国境を越えてメキシコのアジトに逃亡したブラガ達を捕まえるため、ブライアンとドムは2人でブラガを追う。ブラガの居場所はブラガの部下だったジゼルが教えてくれる(ブラガ逃亡の際にブラガに車で轢かれそうになったジゼルをドムが助けたから)。

教会で一人でお祈りをしていたブラガをとらえる。ドムは本当は殺してやりたいその衝動を抑え、ブラガはブライアンに任せてアメリカで裁きを受けさせる事にする。そしてフェニックスを殺すことを宣言する。

ブラガが連れ去られた事を即座に知った部下たちは、ブラガを助けるために総力をあげて2人を追ってくる。2人はアメリカへ戻るための国境の抜け道(人工的に作られた洞窟)に向かう中、壮絶なカーレースが展開される。2人の巧みなドライビングテクニックでブラガの部下たちを次々に蹴散らしていくのが印象的です。

 

ブラガの右腕のフェニックスの腕はさすがといったところ。ブライアンにぴったり着いてきて、国境である洞窟を抜ける時、ブライアンを窮地に追いやる。ブライアンとブラガを乗せた車は激しく横転し停車、フェニックスはブラガを救出した後、ブライアンを撃ち殺そうとする。

そこに遅れて国境を抜けたドムがなんとか間に合い、ブライアンを殺そうとしているフェニックスを車で轢き殺す。レティの敵討ち成功です。騒ぎを知ったFBIがやってきて、ブライアンに逃げろと言われるが、ドムは「もう逃げねえ」と言い逮捕を覚悟する。

 

物語の最後~MEGA MAXへ

法廷でドムに刑が言い渡されるシーン。

裁判長「ドムのおかげで大悪党であるブラガの逮捕に至った事は間違いないが、今回の行いで過去の重大な罪を全て帳消しにすることはできない。」

ロンポック連邦刑務所での懲役25年の服役刑を言い渡される

ドムがバスでロンポック刑務所へ輸送されるシーンへ。

そこに3台の車が現れる。ブライアンとミアとドムの仲間だ。ドムを脱獄させに来た。

ここでこの映画は終わるが、5作目のワイルド・スピードMEGA MAXは、まさにこのシーンから始まる。

MAXの最後でドムを脱獄させる為にブライアンが来たという事は、FBIの職を捨てて犯罪者になることを示唆する。ブライアンは犯罪者を追う立場から一転、次のMEGA MAXからは追われる立場になります。

 

この映画の見どころ

冒頭のドムがトレーラーを交わすシーン

映画初っ端から見どころですね。ドム達が襲っている石油トレーラーがもの凄いスピードで山の坂道を下り、止まれないと踏んだ運転手は運転席から飛び降ります。運転手がいなくなったトレーラーはバランスを失い、石油を積んだくそデカいタンクがドムとレティの車に向かって転がってきます。ドムの素晴らしいドライビングテクニックでそのタンクの下潜り抜けます。まさに針の穴に糸を勢いよく一発で通す、いや間違いなくそれより遥かに難しいですね。

 

運び屋を決めるレース開始のシーン

ワイルド・スピードは、もちろんレース中も激しくて見どころが沢山あるんですが、自分はレースが始まる瞬間、スタート時にとてもわくわくします(笑)

スタート直前のあの緊張感がとても好きです。

子どもの頃運動会とかで100m走とかありましたよね。リレーとか。あの時のような緊張感が、いや映画からはあれ以上の緊張感が伝わってきます。

また、これはドムがレースでスタートする時なんですが、車の前輪を宙に浮かせながら走り出します。これがたまらなくイカしてます。本当にカッコ良い。

ちなみに今作で最後にフェニックスを引き殺すシーンも、フェニックスが銃で発砲してくるので、前輪を挙げて突っ込んでます。

 

余談ですが、運び屋を決めるレースの際、ブライアンは一旦ルートから外れてしまいます。そしてルートに戻る為に、どうしても柵に突っ込んでぶち壊さないといけない時に「許せ(Sorry Car.)」と言います。車を愛する走り屋としては、やはり自分の車を相棒のように大切に思っています。そういった精神面まで丁寧に再現しているのは面白いと思いました。

 

ワイルド・スピードMAXはこんな感じですかね。

この記事を書くために映画の細部までじっくり見ましたが、やはりほかの作品と比べるとワイスピの主要要素である“お祭り感”(自分が重要視しているだけですが)が欠けてる印象が強いですね。

 

ただこの記事の冒頭でも言ったように、この作品はMEGA MAXの前置き的な感じなので仕方ないでしょう。

とにかく次のMEGA MAXから、一気にワイスピの魅力・面白さが加速するので是非続けて観てみて下さい。アクセルぐいぐいです

 

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