「urBeats」を使い始めてから1年以上経つので、詳細レビューを書いていきたいと思います!
誕生日に友人からもらったので、2016年2月からずっと使い続けていることになります。
urBeatsを使うまでは、iPhoneに付属している例のイヤホンをずっと使っていて、あのクオリティで満足していました。
しかし、このイヤホンを耳に装着し、音楽を鳴らした瞬間世界が変わりました!冗談抜きで!
iPhone付属イヤホンや、その他の安い安いイヤホンを未だに使っている人は、ぜひ一度このurBeatsを試して欲しいです。
現在は「Powerbeats3」を使っています。こちらはurbeatsよりも更に素晴らしい製品だと感じているので、よかったらチェックしてください!
➡︎【レビュー】Powerbeats3 Wirelessイヤフォンの詳細、高音質で超フィット!
urBeatsイヤホンの概要と外観
買った当時の写真が残っていました。おそらく今でも上のような形で商品が梱包されていると思います。高級感あふれる感じでカッコいいです。
ケーブルの長さは1.2m。一般的なイヤホンと同じです。
イヤホンの分岐部分。
分岐先のケーブルの左側にはコントロールスイッチが付いています。
音量調整、一時停止、曲送りなどが簡単な操作でできます。
上に乗せたコントロールスイッチの背面には、通話用内蔵マイクがしっかりと搭載されています。
そのため、音楽を聴いているときに電話がかかってきても、urBeatsを耳につけたまま会話ができます。(Appleデバイスのみ)
プラグ部分はこんな感じ。beatsの文字があしらわれています。
イヤーチップは4種類(大・中・小・変な形の)あるので、自分の耳にピッタリなものを選ぶことができます。
使い始めてから1年以上ずっと変な形のやつを使い続けてきたので、少し黄色がかっていますね(笑)
それぞれ付け替えてみた時の見た目は以下のような感じです。
僕の耳には大と小が全くフィットしないようで、この先も出番はなさそうです。
この4枚目の変な形をしたやつが一番耳に合いましたね。
ここで注意点を上げておきます。
イヤーチップは明るい色なら問題ないのですが、黒などの暗い色の場合は耳垢が目立つというレビューを頻繁に目にします。
常に耳を超清潔に保っているぼくのような人であれば気にする必要はなさそうですが、心配な人は避けるのが無難です(笑)
イヤホンをしまっておく用のシリコンケースも付いてきます。
こんなBeatsのロゴシールも同封されていました。
現製品のカラーバリエーションは、ブラック・ゴールド・スペースグレー・ローズゴールド・シルバー・ウルトラバイオレットの6色です。
今この記事に載せているurBeatsは旧モデルなので販売していません!(おそらく)
urBeatsイヤホンの特徴
高級感あふれる見た目がカッコいいのもBeatsの良い所ですが、各性能も素晴らしいです。
抜群の高音質で音に魅了される
もちろん音は最高です。
低域は、耳から体に振動が伝わってくるような深さがあり、体が音楽にのめり込みます。高域は透き通るような軽さで、中域は安定感のあるとてもクリアな音が実現されていると思います。
「今までこんなに良いイヤホンを使った事がなかったからそう感じるのでは?」と思われるかもしれませんが、友人が使っている同価格帯のイヤホンと比べてみても、ぼくはBeatsのほうが”良い音”だと思います。
ノイズアイソレーション機能が凄い
そんな抜群の高音質に加えて、ぼくが驚いたのがノイズアイソレーション機能です。
「ノイズ」=「騒音」のことで、つまり音楽を聴く上で不要な周囲の騒音を遮断してくれる機能のことです。
密閉型で、かつイヤーチップの厚みがバリアとなって、周囲の音を遮ってくれるみたいです。
この機能が優れているほど音楽に集中できますし、高音質である真価が発揮されると言って良いでしょう。
いくら高音質でも、ノイズの遮断がしっかりしていないと意味がありません。
そしてぼくはこのurBeatsを初めて耳にはめた時、まるで耳栓をしたかのような感覚に陥りました。周囲の音の情報量がいっきに減る感じ。
いらない音を消して聴きたい音にだけ集中する、それを実現してくれるのがurBeatsです。
※僕はこのurbeatsに出会うまで、iPhone付属のイヤホンをずっと使用していたので、本当にurbeatsには驚きました。しかし、感じ方にはどうしても個人差があるので、いち意見として受け止めて頂けると幸いです。
十分な耐久性で長持ち
冒頭でも述べましたが、ぼくはこのurBeatsを1年3ヶ月も使ってきましたが、全然と言っていいほど衰えを感じません。
最初はめちゃくちゃ丁寧に扱っていても、使用日数が増えるほど扱いは雑になっていってしまうものです。
時にはポイっと投げたり、シリコンケースに入れずにカバンに突っ込んだりしたことも何度もあります。雨に少し濡らしてしまったこともあります(防水設計ではありません)。
そんなこんなでこれまで使ってきましたが、音が出なくなったり断線したりすることなく、長持ちしてくれています。
ケーブルが全然絡まらない
たいていのイヤホンはケーブル部分が丸い筒状になっていますが、urBeatsのケーブル部分は平らになっています。例えるなら、きし麺みたいな感じですね。
この構造のおかげで、ケーブル同士が絡まり合うことが全くといっていいほどありません。ぼくは1年も使ってきて、一度だけ絡まりましたかね。
「さ、イヤホンつけて音楽聴くか。」となった時にカバンの中でケーブルがぐるぐるに絡まってるなんてことがないわけです。
このスムーズさのおかげで、ぼくは日常のストレスの1つが解消されました(笑)
イヤホンの片付け方
1年以上このイヤホンを使ってきたぼくの、使い終えた時の片付け方を一応紹介しておきます。
専用のシリコンケースがあるので、ケースを使う人には参考になるかもしれません。いつもそれにササッとしまうのですが、少しだけコツが必要です!
まずシリコンケースのサイズを確認してみると、だいたい手のひらと同じくらいの幅があることがわかります。これを利用すればササッとケースに片付ける事ができます。
写真のように片方の手のひらに、丁寧にぐるぐると巻きつけていきます。
ある程度巻きついたら、巻きが取れないように気をつけながら手から外します。
あとはシリコンケースにそのまま突っ込むだけ。
新品で使い始めた頃は「無理やり突っ込んだらケーブルに負担がかかって痛んでしまうんじゃないか?」などと思い、かなり丁寧にケースに入れていました。
1年以上使うとさすがに扱いが雑になってくるのですが、多少なりとも強引にケースに入れても全然痛む様子はありません。
上でも述べましたが、やはりurBeatsのイヤホンはかなり耐久性が高いですね。
価格帯が高めの製品を買うメリット
最後に、イヤホンに限らず「安い製品を買わずに高額の製品を買うことのメリット」をご紹介します。
以下の画像をみてください。
ある製品があり、その値段が3000円だとします。しかし製品の耐久性や質はあまり良くなく、その寿命は半年ほど。そのため、壊れるたびに買い換える必要性があります。
この製品を1年半使うと仮定すると、
- 3度購入する手間・時間がかかり無駄
- 製品のクオリティは低い
- 合計9000円
次に以下の図をみてください。
この製品は、値段は先ほどの3倍ではあるものの、質がかなり高いためその寿命は1年半くらいだとします。
するとどうでしょうか。製品のクオリティも高く、耐久性に優れて素晴らしいパフォーマンスをしてくれます。
3度も購入する手間が省け、時間と労力を節約することができます。
それなのに掛かる費用は9000円で同じ。
この考えはあらゆる物事に当てはまると思っていて、今回ご紹介したイヤホンに関しても言えるでしょう。
安いイヤホンは耐久性が低いが故にすぐに壊れて買い換え直さないといけません。
ぼくが実際に1年以上このurBeatsを使ってみて一番感心したのが、やはりその耐久性でした。
値段が1万円近くすると言っても、正直1年もすればどこかの部分にガタが来て壊れるんじゃないかと少し心配していました。
例えば、以前iPhone付属のイヤホンを使っていた時は4ヶ月ほどでプラグ付近のケーブルが断線しました。
しかしそんな心配も虚しく、良い音を出し続けてくれています。
イヤホンに限りませんが、高額のものを手にすると愛着が湧いてくるものです。
一度愛着が湧いてくると、その後も末長く大切に使おうと意識するようになるので、無くしたりする可能性も大幅に減ります(その人の性格にもよりますがw)。
これらを踏まえると、安いものに目がくらんでしまうのは損だと言えます。
まだ高額のイヤホンを手にした事がない人は、一度手にとってみることをおすすめします。
さあ、あなたも「Beats」の世界へ!(笑)
Bluetooth対応のもおすすめ
紹介してきたurBeatsはイヤホンジャックに差し込んで使うタイプのものですが、ワイヤレスのBluetooth対応のイヤホンもあります!
これがめちゃくちゃクールでかっこいいので載せておきます!
こちらが「BeatsX」です。カラーバリエーションは現在、ブラック・ホワイト・ブルー・グレイの4種類です。
こちらが「Powerbeats3 Wireless」です。一応スポーツをする人に向けて設計されているようです。ですが、僕は普段から使用しています。
カラーバリエーションは現在、ブラック・ホワイト・フラッシュブルー・サイレンレッド・ショックイエローの5種類。
更に、Neighborhood Collectionという新しいモデルが追加され、ブリックレド・ダークグリーン・アスファルトグレー・ブレイクブルーという新色があります。
僕が使用しているのがブレイクブルーなので、詳細が知りたい人は以下の記事を参考にしてください。